2013年01月03日

避けた方が無難です

寿司

にぎり寿司

生魚、魚介類プラス香辛料(わさび)という組み合わせになりますので、できれば避けたい食べ物です。お酢の酸っぱいにおいは嫌いな子が多いので、わざわざ与えるほどの食品ではありません。


みそ汁

みそ汁・ラーメン

塩分の多い食べものですので、あげない方が無難です。昔はヒトの残りごはんにみそ汁で大丈夫だったという意見もありますが、当時は情報も乏しく、塩分過多という認識がありませんでした。そもそも栄養素の必要量がヒトと犬たちでは基本的に違います。犬たちは汗をかきません。したがって塩分は体外に放出されず、体内に蓄積されます。塩分過多の弊害については、塩および調味料の項目等をご参照ください。

昔の犬はみそ汁ぶっかけごはんだけで18歳まで生きたんですから、あまり深く考えなくてよろしいという獣医さんもいます。

ハム

ハム・ソーセージ・ベーコン・練りもの

ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工食品や、かまぼこなどの練りものは、保存性を高めるため、多くの塩分が使われています。調味料の塩の項でも述べましたように、ナトリウムの摂り過ぎは、心臓や腎臓に必要以上の負担をかけるなど、さまざまな弊害をもたらします。また、これらの食品には多くの香辛料が使われている可能性もあります。

蟹の爪

魚の骨・カニの甲羅・爪・魚の頭

わざわざ食べさせるほどのものではないかもしれません。固い骨が上あごやのどに引っかかると獣医さんに診せなければいけない事態にも。引っかかったのを知らずにいると、食事障害になることもあるようです。鯛の骨やカニの甲羅や爪は非常に固いため、食道や内臓に刺さったり、傷つけたりする恐れがあり、窒息や閉塞が原因で死に至る場合があります。魚の頭も鋭く尖っているものや骨が極端に硬いものは危険です。私たちのパートナーは腐敗臭が大好きで、特にタンパク質の腐ったにおいを好みます。フタの不完全なゴミ箱をあけることくらい朝めし前です。そんなゴミ箱あさり中に魚の骨やカニの食べ残しなど見つからないよう、ゴミ箱のフタを、まずはロック式に。どうしても魚の骨をという方は、フードプロセッサーなどで細かくミンチにする手もありますが...。

ケーキ

ヒト用のケーキやお菓子

犬の舌の味覚分布を見ると甘味の味蕾が酸味等に比べ非常に多く、甘味を強く感じることができるといわれています。だからといって甘いものが好きとは一概には言い切れませんが、甘いものに目がない子が多いのも事実。人間のケーキやお菓子などは絶対与えず、味を覚えさせないことです。当然食べ過ぎは肥満の原因となり、糖尿病や心臓病を誘発します。和菓子、洋菓子に限らず、調味料も必ず使われていますので、その点からいってもNGです。また高カロリーのものが多いので、毎日のごはんをきちんと食べなくなる可能性もあります。

調味料

調味料

調味料は、犬たちには不要です。(塩は多少必要ですが、素材から摂れます)足の裏しか汗腺のない犬たちは、ほとんど汗をかかないため体外への流出が少なく、体内に残った塩分が腎臓に負担をかけますのでご注意を。砂糖は、犬にとっても摂り過ぎると虫歯と肥満と糖尿病の原因になります。十分ご注意ください。

香辛料

香辛料

とうがらし、コショウ、わさび、マスタード、カレーなどの香辛料は、胃腸を過剰に刺激して、内臓に負担をかけるためにまったく不要です。刺激臭があるので自分から率先して直接は食べないとは思いますが、調理品に混ざっているものなどの盗み食いにはご注意ください。

ナッツ

マカダミアナッツ

アメリカのASPCA(動物中毒管理センター)は、1987年からの14年間にマカダミアナッツが原因と見られる中毒が48件発生したと発表しました。原因物質は特定されていません。レーズン同様控えた方がいいかと思います。

牛乳

牛乳

牛乳は非常に栄養価の高い優れた飲み物ですが、犬たちにはあまりおすすめできない食品に分類されています。それは、牛乳に含まれる乳糖を分解するラクターゼという酵素が犬の体内にはないため、牛乳を飲むと消化不良を起こし、おなかを壊してしまう子が多いためです。ただ全く問題がなく、牛乳大好きという子も大勢います。摂取量や個体差にもよりますが、カルシウムを摂るためなら他の方法もあります。どうしても必要であれば、犬用ミルクという選択肢もあります。

魚貝類

タコ・イカ・エビ等、生の魚介類・貝類

イカの内臓には、ビタミン破壊酵素のサイアミナーゼ(チアミナーゼ)という酵素が多く含まれているのでサイアミン(ビタミンB1)欠乏症になることがあります。サイアミナーゼが多く含まれている魚介類としてはイカの他に、ニシン、コイ、ウナギ、ボラ、エビ、ハマグリ、アサリなどが知られています。サイアミナーゼは加熱することで簡単に破壊されます。

また、犬は過剰の銅イオンが体内に蓄積されやすいので、タコやイカは食べさせない方がいいようです。

甲殻類

カニ等甲殻類

甲殻類は殻が消化気管を傷つける恐れがあります。殻を取り除いて身の部分だけ与えることもできますが、犬たちはよく噛まない丸のみの傾向があるので、いつまでも消化されず嘔吐、下痢を引き起こすことになります。

トマト

トマト

トマトのヘタや茎や葉にはナルコチンという成分が含まれています。触ったりしただけで皮膚がかぶれたりします。通常、トマトの実は問題がありません。ただし、スギ花粉症の犬が新鮮なトマトを摂取した後、口腔アレルギー症候群が誘発されたという報告もあります。

コーヒー

コーヒー

コーヒー豆にはメチルキサンチンと呼ばれる物質が含まれています。ペットが摂取した場合、メチルキサンチンは、嘔吐、下痢、息切れ、過度の口渇や排尿、活動過多、異常な心臓の鼓動、震え、発作や死に至る可能性があります。と、ASPCA(アメリカ動物中毒管理センター)のサイトに記載があります。

アルコール

アルコール

アルコールを含む飲料や食品にも嘔吐、下痢、減少調整、中枢神経系の抑制、呼吸困難、震え、血液の酸性度の異常、昏睡や死に至る可能性があります。こちらもASPCA(アメリカ動物中毒管理センター)のサイトからの引用です。

キシリトール

キシリトール

キシリトールは、ガム、キャンディ、焼き菓子や歯磨き粉など、多くの製品に甘味料として使われています。イヌが摂取した場合、インスリンの過剰分泌により肝障害や低血糖発作を引き起こす可能性があり、インスリンの増加は、低血糖(血糖値低下)につながります。ASPCA(アメリカ動物中毒管理センター)によると、場合によっては多量のインスリン放出で肝機能障害が生じ、時として死に至るとの報告もあります。

塩

こちらもASPCA(アメリカ動物中毒管理センター)のサイトからの引用です。過度の塩の摂取は激しいのどの乾きや多尿症、脱水症をもたらします。また、ナトリウムイオン中毒を引き起こす可能性もあります。最悪の場合は死に至るという記述があります。





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